痛風 原因 腸

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痛風に罹る原因は腸も関係している

痛風の原因は、尿酸が正常に体外に排出されてないから、というのはよく知られています。
しかし2012年の東京大、東京薬科大などの研究発表によると、尿酸は腸管からも排出されるそうです。
人体の尿酸は腎臓から排出されるのが2/3ぐらいで、残りの1/3が腸管から大便と共に体外へ排出されるそうです。
腸管による排出機能が正常に働かないと、やはり尿酸が体内に蓄積して尿酸塩に変化して激しい激痛をもたらすことがわかったのです。
これがいわゆる「腎外排泄低下型痛風」で、痛風患者全体の3割ぐらいが腎臓以外の腸管での尿酸排泄機能不全が原因による痛風と言われてます。
従来の痛風の原因は、尿酸の排出機能が低下する事による「排泄低下型痛風」と、体内で尿酸が生成され過ぎる事による「産生過剰型痛風」に分類されていましたが、この生産過剰型が実は腸管での排出機能不全によるものではないかと考えられているようです。

 

腸の何が原因で痛風になるのでしょう?

腸管での尿酸排出が上手く働かない原因としては「尿酸トランスポーターABCG2遺伝子」の変異にあるとされてます。
これは腸管の他に腎臓などの臓器にもあり、痛風の原因と深い関係があるのです。
特に中高年以外の若い方の痛風の原因が、この尿酸トランスポーターABCG2遺伝子の変異にあるといわれます。
従来から言われてきた「先天性尿酸代謝異常」による痛風は患者全体のほんの一部にすぎず、その他の多くの痛風の原因がわからなかったのですが、今回の研究成果によって、尿酸トランスポーターABCG2遺伝子変異による痛風が全体の8割ぐらいに及ぶことがわかりました。
痛風の原因が腎臓の排出機能不全のみならず、腸管にも関係してるとしたら、その予防法や治療方法も腎臓だけに偏らない、腸も含めた、もっと広い範囲に応じた方法が求められてくるのではないでしょうか。

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